会社案内
経営理念
当社は、リサイクル事業と建設事業を通じて、住みよい地球をまもり、
豊かでゆとりある地域社会づくりに貢献します。
業務方針
事業活動に適用する法規制及びお客様・地域からの要求事項を順守します。
活動内容を継続的に改善し、社業の発展、環境保護に貢献します。
地域社会のお得意先から信頼され、必要とされる会社を目指します。
リサイクル事業等を通じて、循環型社会、地球温暖化防止に貢献します。
お客様の満足向上を目指し、お客様に高品質の製品を提供します。
会社概要
会社名 | 株式会社福島アスコン |
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所在地 | 〒969-1403 福島県二本松市渋川字才ノ神50番地 |
電話番号 | 0243-54-2134 |
FAX番号 | 0243-54-2756 |
代表者 | 代表取締役社長 内藤 哲太郎 |
設立年月日 | 平成元年5月 |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 34名 |
業務内容 | ・再生加熱アスファルト混合物の製造販売業 ・加熱アスファルト混合物の製造販売業 ・再生路盤材の製造販売業 ・産業廃棄物中間処理業 ・産業廃棄物収集運搬業 ・特定建設工事業 ・道路舗装機械リース業 ・太陽光発電及び売電事業 ・不動産の賃貸借、売買、仲介及び管理業 |
関連会社 |
株式会社福島アスコン 須賀川支店
〒962-0842 須賀川市宮先町80番地 株式会社福島アスコン 資材センター
〒969-1403 二本松市渋川字舟山136番地2 株式会社内藤
〒969-1403 二本松市渋川字舟山136番地2 |
許可・認可 |
・産業廃棄物処分業 第00720035661号
・産業廃棄物収集運搬業 第00701035661号 ・特定建設業 第28161号 ・アスファルト事前審査認定 ・ISO 9001
適用規格:ISO 9001:2015/JIS Q 9001:2015 登録番号:RQ2310 活動、製品及びサービスの範囲:株式会社福島アスコンにおける「舗装及び付帯する土木構造物の施工」、「加熱アスファルト混合物の製造」 ・ISO 14001
適用規格:ISO 14001:2015/JIS Q 14001:2015 登録番号:RE0583 活動、製品及びサービスの範囲: 株式会社福島アスコンにおける「舗装及び付帯する土木構造物の施工」、「加熱アスファルト混合物の製造」、「再生路盤材の製造」、「舗装工事用機械のリース」、「産業廃棄物の収集・運搬及び中間処理」に係るすべての活動 |
会社沿革
平成元年 5月 |
有限会社 福島アスコン設立 代表取締役社長 内藤健二 就任 |
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平成2年 10月 |
産業廃棄物処理業許可取得 |
平成6年 8月 |
コンクリート廃材受入開始 |
平成9年 3月 |
産業廃棄物収集運搬業許可取得 運輸部門営業開始 |
平成10年 4月 |
舗装機械リース部門営業開始 |
平成12年 4月 |
アスファルト事前審査認定取得 |
平成14年 6月 |
クラッシャーの入替・改修により製造能力が75t/hへ |
平成16年 5月 |
プラントの入替・改修により最大出荷能力が550 t/日へ |
平成17年 5月 |
建設工事業許可取得 工事部門営業開始 |
平成19年 5月 |
株式会社 福島アスコンへ商号変更 取締役会長 内藤健二 就任 代表取締役社長 内藤哲太郎 就任 |
平成21年 3月 |
ISO14001:2004/JIS Q 14001:2004 取得 |
令和2年 12月 |
ISO9001:2015/JIS Q 9001:2015 取得 |
令和3年 1月 |
再生可能エネルギー事業 1.35MW 太陽光発電開始 |
令和4年 9月 |
会津若松市に複合商業施設『FAタウン』オープン |
福島アスコンは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
SDGsとは、国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」です。
2030年までの新たな行動計画として17のゴールと169ターゲットの達成基準が示されました。「誰一人取り残さない(leave no one behind)」発展途上国だけではなく、先進国も含めた普遍的なものであるという誓いが込められています。
福島アスコンでは、自分たちに出来ることを考え、いくつかのゴールを見据え、活動を始めました。
再生可能エネルギー事業
手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
安価かつ信頼できる現代的エネルギーサービスへの普遍的アクセスを確保する。
世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。
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福島アスコン二本松太陽光発電所
2021年1月29日に操業を開始した、自社の太陽光発電所です。
自社で所有していた約36,000㎡の土地に約4200枚の太陽光パネルを設置しました。晴天時に一日約7000kW、一般家庭の約600軒ほどを賄える量の発電が可能です。
土地を有効活用し、再生可能エネルギーの割合拡大を目指します。 -
事務所照明のLED化
事務所内の蛍光灯のLED化を始めました。事務所内すべての蛍光灯を順次交換していきます。
LED化によるメリットとしては、消費電力の少なさ、寿命の長さがあげられます。消費電力については、従来の蛍光灯の約1/2ほどに抑えることができます。再生可能エネルギー自体の生産量を増やすこともそうですが、電力使用量を減らすことにより、火力発電等で賄っている分の電力を減らし、CO2排出の削減、相対的な再生可能エネルギーの割合を増加させることができます。
寿命の長さについては、交換する回数を減らすことにより、ゴミの削減、水銀等の有害物質発生の削減につながります。また、交換時のコストの削減にもつながります。
再生加熱アスファルト混合物の製造販売業
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
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加熱アスファルト混合物とは
そもそもアスファルト混合物とは、道路など日常のいたるところで目にする、アスファルト舗装の材料となっているものです。骨材といわれる粒度で分けられたいくつかの種類の砕石や砂などと、石灰岩を粉末にしたものが代表的な石粉にアスファルトを混合したものです。加熱して混合し、高い温度を保ったまま舗装に使用されるものを「加熱アスファルト混合物」といい、常温で舗装に使用、保存できるものを「常温アスファルト混合物」といいます。アスファルトというと道路に舗装されたものを想像されると思いますが、本来は、アスファルト混合物等に接着剤として用いられている粘度の高い物質を指します。
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再生加熱アスファルト混合物とは
その中でも再生加熱アスファルト混合物とは、再生骨材を使用したアスファルト混合物です。再生骨材とはアスファルト発生材、つまり一度舗装され、その後経年劣化等で「はつり(≒撤去)」されたものを破砕し、製造されるものです。再生骨材に含まれるアスファルトは劣化しているので、回復するための添加剤とともに上記の材料と混合され、十分な性状のアスファルト混合物として生まれ変わります。
再生骨材を使用することで、新規の骨材・アスファルト等の使用量を減らすことが可能になります。 -
アスファルトのリサイクル
2018年度の建設副産物実態調査結果によると、アスファルトコンクリート塊の再資源化率は99.5%にものぼります。例えば、現在私たちの生活により身近でリサイクルが根付いているペットボトルをもってしてもそのリサイクル率は85%(2019年度PETボトルリサイクル推進協議会)ということですから、非常に高い割合であることがわかります。
このように再生加熱アスファルト混合物は、廃棄物の発生防止・資源の持続可能性ともに優れている物であるといえます。福島アスコンでは、年に約16,000tものアスファルト発生材を受け入れ、約21,500tもの再生加熱アスファルト混合物を製造・販売しました(2020年度)。この再生率を下げぬよう、これからも工夫を重ねていきます。 -
次の一歩
環境への配慮をメインとして取り組みながら、「出来ること」「やらねばならないこと」を皆で考え、SDGs達成に向けて歩みを進めていきます。
現在は、ジェンダー問題の解決に向けて、福島県の、「次世代育成支援企業認証」の、「働く女性応援中小企業認定」の取得を目指しています。
表彰
優良建設工事
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若宮・伏返線(1工区)道路
改良工事 -
川口・高野線道路災害復旧工事
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長命工業団地造成工事
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八坂町13号線外17路線
舗装新設工事 -
舟形石山・宮戸線舗装補修工事